ビーフカレーには、牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフ(牧草牛)を使用しています。
広大な自然環境のもと、放牧されて育った牛は、ストレスフリーでとても健康的。運動量が多いので、肉質は赤身が多いのが特徴です。また、国産穀物牛に比べ、カロリーは約60%、脂質は約40%ですので、とてもヘルシー。赤身部分は煮込み加減が大切で、煮込み過ぎると旨味が逃げてかえって硬くなってしまいます。旨味を残しつつ、スプーンでほぐれる絶妙な柔らかさにするために、慎重に煮込みます。
牛のあばら骨についたお肉のうち、お腹の下側の部位「トモバラ」を使用しています。
「トモバラ」は赤身と脂身が交互に層になっているのが特徴で、赤身の持つ肉本来の旨味、そして脂身の持つ濃厚な甘みを味わえます。
東京ゴールドカレーの牛肉は大きいだけでなく、その両方の美味しさを味わっていただくために、赤身と脂身がバランス良く入るよう、手作業で部位を選別しながらパッケージングしています。
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